食欲が止まらない人が噛む習慣をつけると痩せ体質になる理由!
「栄養」×「ダイエット」で
「理想の体」を手に入れよう!
健康ダイエット研究家の
ひまわり🌻です。(*^^*)
こんにちは~☆彡
今回のテーマは
「食欲が止まらない人が
噛む習慣をつけると
痩せ体質になる理由!」
さっき食べたばっかりなのに
まだ何か食べたい...
ぜんぜんお腹が満たされない!
私はよくこんな気持ちになっていました..
自分の胃袋は大きいんだ
この食欲をどうにかしたい!
そんなときは、
よく噛んでください!
実は噛むことには
過度な食欲にストップをかける
成長ホルモンに似た働きをする
便秘改善に役立つ
エネルギーを消費する
などなど、
ダイエットに役立つ効果ばかりなんです。
せっかく食事内容が良くなってきたのに、
食欲が抑えられなくて
カロリーを摂りすぎてしまうのは
悲しいですよね。
食欲をコントロールするために
この記事を活用していただけたら
幸いです。(*^^*)
目次
1 過度な食欲にストップをかける
2 成長ホルモンに似たはたらきをする
3 便秘改善に役立つ
4 エネルギーを消費する
5 まとめ(目安の咀嚼回数)
1 過度な食欲にストップをかける
噛むと、歯の根の部分に
歯根膜が刺激され、
同時に、頬の筋肉も動きます。
この2つの動きが信号となり、
脳を刺激することで
神経ヒスタミンという物質が
分泌されます。
神経ヒスタミンは、
「もう、お腹いっぱいだよ」という
食欲抑制の指令を出すのが仕事です。
ブドウ糖を摂ったときに送られる
満腹信号よりも早く届くため、
過度な食欲にストップをかけて
食べすぎを防ぐ効果があります。
それに加え、
内臓脂肪を現象させる働きがあることも
分かっています。
2 成長ホルモンに煮たはたらきをする
唾液に含まれるホルモンは、
成長ホルモンに
似た働きがあると言われおり、
ダイエットの強力な味方なのです。
なぜなら、成長ホルモンには、
・脂肪燃焼の促進
・筋肉や骨の強化
があるからです。
3 便秘改善に役立つ
食べた物が便として排出されるまでに、
口、のど、食道、胃、小腸、大腸を通り、
消化・吸収されます。
これらの消化器官は
筋肉でできているので
蠕動運動で食べ物を
スムーズに通過させます。
蠕動運動とは、ミミズが行う
移動運動に似ています。
消化管が順次くびれることにより
内容物を移動させる運動のことです。
この筋肉の動きが低下すると、
同時に働きまで低下してしまうので、
消化・吸収機能も低下してしまうのです。
では、どのように消化器官の筋肉を
動かしたらよいのでしょうか。
消化器官の筋肉は
自律神経によってコントロールされており、
骨格筋と違って、鍛えたくても
力を入れたり
ゆるめたりすることはできません。
唯一のトレーニング法は、
「食べて、たくさん噛むこと」なのです。
食べ物を適度に入れて刺激することで、
蠕動運動は始め、
たくさん噛むことで、
蠕動運動は誘発します。
そうすることで、消化力は高まり、
便秘改善に大きな役割を果たしてくれます。
4 エネルギーを消費する
よく噛むと唾液がでますよね。
この唾液には、
アミラーゼが含まれています。
アミラーゼは、デンプンを分解して、
マルトースに変える働きで
消化を助けています。
つまり、よく噛むだけで
自然と消化力が上がってくれるのです。
消化力をあげることで、
消費エネルギーも大きくなるので、
痩せ体質になります。
5 まとめ
いかかだっただしょうか。
過度な食欲にストップをかける
成長ホルモンに似た働きをする
便秘改善に役立つ
エネルギーを消費する
噛む習慣をつけると
これらの働きにより
痩せ体質に近づけてくれます。
食欲が止まらなくて悩んでいる方には
噛むことをおすすめします☆
噛む目安は
1口20~30回がいいですね。
それ以上噛むと
食事が楽しめませんので。(笑)
理想の体型に近づくために
今回の記事を参考にしていただければ
幸いです。(*^^*)
では、また☆彡